保健師とは?

保健師とは、全国各地の保健所や市町村役場などに勤務し、乳幼児や妊産婦、高齢者など様々な年齢の地域住民に対して、健康管理や病気予防、健康相談、保健指導等を行う職業です。保健師助産師看護師法第2条には「厚生労働大臣の免許を受け、保健師の名称を用いて、保健指導に十時することを業とする者をいう」と定義されています。

保健師の資格と仕事内容

保健師は、看護師や助産師と同じ、看護職の国家資格です。ですから、同じ保健師助産師看護師法第18条の規定に基づき実施される保健師国家試験に合格し、免許を取得した人だけがその仕事をすることが許されます。

保健師の仕事をするために受験する保健師国家試験の受験資格を得る方法は、大きく分けて次の2つになります。1つは、看護師の基礎教育を受けた人が、更に保健師学校へ通って保健師の専門教育を受ける方法で、もう1つは、保健師と看護師の統合カリキュラムを採用している大学で、保健師と看護師両方の勉強をし、卒業と同時に受験資格を得るという方法です。

どちらの方法を選択するにせよ、保健師の資格を得るためには、先に看護師国家試験を受けて合格しなければなりません。その上で、保健師国家試験を受ける際には、6ヶ月以上の保健師養成課程を修了していることが条件となるのです。

保健師国家試験の合格率は、年によって大きなばらつきがあり、80%を切るような年もあれば、ほぼ100%に近い年もあります。とは言え、最低でも受験者の4人に3人は受かっているのですから、過去の出題傾向をチェックし、きちんと勉強しておけば受からない試験ではありません。

ただし、新卒で受験する人に比べ、既卒者の合格率はかなり低くなりますから、1回で合格するぐらいの気構えで臨みたいところです。

保健師は、臨床中心で夜勤のある看護師より、結婚や子育てのために一度離職しても復職しやすく、様々な現場で需要があるため、女性には長く続けやすい職業です。看護師の資格を持っていることを条件に取得することができる資格ですから、看護師の資格をより専門的に活かしたい人や、地域に密着した看護活動を行いたいという人は、ダブルライセンスを狙ってみるとよいでしょう。

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IFRSを説明しているページ
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